2012年6月28日木曜日

Optimus bright L-07C CM9 Nightly5 導入方法


Optimus bright L-07CにCM9 Nightly5を導入する方法をまとめてみました。

基本はこのサイトを参考にしました。
http://blog.ds074704261.com/archives/305

また、上記ページ内でリンクされている以下の2サイトがとても参考になりました。
http://d.hatena.ne.jp/urandroid/20110419/1303284666
http://media.st/blog/2010/10/desire-unsecured-bootimg/
各サイトの作成者様にお礼申し上げます。

~ Optimus bright L-07C CM9 android4.0導入(boot.img編集)手順 ~
文鎮化のリスクが有ります。
何があっても自己責任でお願いします。


■必要なソフト
WinRAR (40日無料)
TeraPad
Cygwin(「perl」と「cpio」)

■必要なファイル
http://media.st/blog/2010/10/desire-unsecured-bootimg/
・cygwin版mkbootfs (mkbootfs.exe)
・cygwin版mkbootimg (mkbootimg.exe)
・split_bootimg.zip (split_bootimg.pl)

http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1650537
・FreeOptimusProject-Nightly5.zip

■準備
Optimus Blight L-07CにCWMを導入しておく(参考

2つのサイトを良く読む

http://d.hatena.ne.jp/urandroid/20110419/1303284666
http://media.st/blog/2010/10/desire-unsecured-bootimg/


■手順
WinRARで「FreeOptimusProject-Nightly5.zip」を開く(解凍ではない)
以下の順に開く
META-INF > com google android

「updater-script」をドラックして任意の場所に保存する
TeraPadで保存した「updater-script」を開く
11・12行目を以下のように修正する

format("ext4", "EMMC", "/dev/block/mmcblk0p5", "0");
mount("ext4", "EMMC", "/dev/block/mmcblk0p5", "/system");

TeraPadのファイル→文字/改行コード指定保存 を開き、以下を選択しOKで上書き保存する
・文字コード(J):EUC
・改行コード(R):LF

上書きしたupdater-scriptファイルをドラックしてWinRAR内のupdater-scriptに重ね、WinRARに「書庫名とパラメータ」を聞かれるので、そのままOKして保存する

再度WinRARで「FreeOptimusProject-Nightly5.zip」を開く(解凍ではない)
「boot.img」をドラックして任意の場所に保存する
「boot.img」と同じフォルダに以下のファイルを置く
・mkbootfs.exe
・mkbootimg.exe
・split_bootimg.pl

Cygwinを起動し、cdコマンドで「boot.img」をおいた場所に移動する
以下のコマンドを実行する
perl split_bootimg.pl boot.img
mkdir ramdisk
cd ramdisk
gzip -dc ../boot.img-ramdisk.gz | cpio -i


「boot.img」を置いたフォルダ内に「ramdisk」フォルダがあるはずなので開く
init.rcをTeraPadで開く
-追記-
※127行目の「mmcblk0p8」を「mmcblk0p5」に書き換える。
※129行目の「mmcblk0p9」を「mmcblk0p6」に書き換える。
133~149行目を以下に書き換える 
#[LGE_star]Hyunwoong.ahn^M
#    mount ext3 /dev/block/mmcblk0p6 /dvp/hwkey nosuid nodev
#    chown system system /dvp/hwkey
#    chown system divxdrm /dvp/hwkey/key.hw
#    chmod 0660 /dvp/hwkey/key.hw
#    mount ext3 /dev/block/mmcblk0p6 /dvp/userdata nosuid nodev
#    chown system divxdrm /dvp/userdata
#    chmod 0770 /dvp/userdata
#    chown system system /dev/block/mmcblk0p5
     chown system system /dev/block/mmcblk0p8
#    chmod 0777 /dev/block/mmcblk0p5
     chmod 0777 /dev/block/mmcblk0p8

    mount ext4 /dev/block/mmcblk0p7 /cache nosuid nodev noatime barrier=1 wait

    mkdir /lgdrm 0770 lgdrm lgdrm_acc
#   mount ext3 /dev/block/mmcblk0p5 /lgdrm nosuid nodev


ファイル 「文字/改行コード指定保存」を開き、以下を選択しOKで上書き保存する
・文字コード(J):EUC
・改行コード(R):LF

「ramdisk」フォルダ内に以下の名前のフォルダをつくる
dvp
lgdrm

今作った「dvp」フォルダ内に以下の名前のフォルダをつくる
hwkey
userdata

Cygwinを起動し、cdコマンドで「boot.img」をおいた場所に移動する
以下のコマンドを実行する
mkbootfs ./ramdisk | gzip > boot-new.gz
mkbootimg --kernel boot.img-kernel --ramdisk boot-new.gz --base 0x80000000 -o boot-new.img


「boot.img」と同じフォルダ内に「boot-new.img」というファイルができているので、任意の場所に移動する
「boot-new.img」を「boot.img」にリネームする

リネームした「boot.img」ファイルをドラックしてWinRAR内の「boot.img」に重ね、WinRARに「書庫名とパラメータ」を聞かれるので、そのままOKして保存する

出来上がった「FreeOptimusProject-Nightly5.zip」をL-07C内に入れ、CWMからインストールする(フルワイプ必須)

これでOptimus bright L-07Cにandroid4.0.4 CM9を導入できるはず。

お疲れ様でした。

※正直、意味が良くわかってないまま処理している部分もあります。
不要な手順等があるかもしれませんが、とりあえず起動できたので書きました。
必ず上部のリンクを良く読んで理解してから作業してください。

4 件のコメント:

  1. cwm導入の件ですがrootkitの配信がどうも終わってるみたいですが、この際はストアの方からrom managerをインストールしてcwmを導入してからでもいいのでしょうか?

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    1. root化されているのであれば大丈夫かと思いますが、私はやってないのでなんとも・・・。
      あと、rootkitはこの辺に上がってたと思います。
      http://anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1337696712/231

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    2. 2chに上がっていたL-07C向けのカスロム導入でなんとか成功しました。ありがとうございました。

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    3. 導入成功、おめでとうございます。

      また新しいロム情報などあれば書く予定ですので、たまには見に来てくださいね。今後も宜しくお願いします。

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