2012年6月5日火曜日
ThGoCM_v6.0aからThGo2_v17.0cを導入する手順
ThGoCM_v6.0aからThGo2_v17.0cをCWMで焼いても起動できないので、純正rom焼きやroot化等をやり直そうと思っていたのですが、したらばの掲示板でdoom氏のbootmanagerを焼けば導入できるという情報がありました。
doom氏のbootmanagerというものが何かわからなかったのですが、自分なりに調べてやってみたら起動できたので、その方法を書いておきます。
~ ThGoCM_v6.0aからThGo2_v17.0cを導入する手順 ~
文鎮化のリスクが有ります。
自己責任でお願いします。
■準備
・ThGoCM_v6.0a導入環境を整えておく(参考:ThGoCM_v6.0a導入手順、ThGoCM_v6.0a 導入のためのBootloaderUnlockの方法)
・XPERIAを充電しておく
・CWMやTitaniumBackupなどでバックアップをとっておく
■必要なファイル
・X10_2.3.3_Stock-BootManager-v2.0.ftf (http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1278318 BootManager v2.0 をダウンロード)
・ThGo2_v17.0c.zip 作者様のブログから
■流れ
・FlashToolsでX10_2.3.3_Stock-BootManager-v2.0.ftfを焼く
・CWMでフルワイプ
・CWMでThGo2_v17.0c.zipを焼く
■手順
X10_2.3.3_Stock-BootManager-v2.0.ftf をFlashToolsのFirmwaresフォルダに移動する
ThGo2_v17.0c.zip をXPERIA内にコピーしておく
FlashToolsを起動する
FlashToolsの「雷マーク」をクリックする
Flashmodeを選択する
「Select a Firmware」でFlashToolsのFirmwaresフォルダを開く
BrandingがStock-BootManag...となっているファームを選択する
「Firmware Content」でkernel.sinを選択する
OKボタンを押す
画面にしたがって端末の電源を切り、戻るボタンを押しながらPCに接続する
FlashToolsにエラーが表示された場合は再度最初からやり直す
無事にFlashできた場合はUSBをはずし、電源を入れる
この画面が出たら、戻るボタンを連打する
この画面に切り替わったら以下を実行する
・Factory reset full wipe
・Wipe cache partition
・Advanced options - Wipe Dalvik Cache
・Advanced options - Wipe Battery Stats
・install custom zip - choose custom zip from sdcard - ThGo2_v17.0c.zip
インストールが完了したら、Reboot phoneでThGo2が起動するはずですです。
ロック画面
HOME
端末情報
アプリ一覧
POBox Touchについて、背景と同化して文字が認識しにくいため、以下の順で設定を変更しました。
「設定」→「言語とキーボード」→「POBox Touch(日本語)」→「キセカエキーボード選択」→「MatteBlack 決定」
今回も、かなりのヌルサク具合です。
doom氏のbootmanagerが本当にこれであってるかわかりませんが、とりあえず起動できて動作してるので、たぶん大丈夫だと思います。
しばらくこのまま運用してみます。
※ThGoCM_v6.0aへの戻し方
純正ロムを焼いてBootloaderをlockしてしまうと大変な作業ですが、今回紹介した方法では、FlashToolsにThGoCM_v6.0aのkernel.sinから作ったftfを焼いてCWMでフルワイプの後ThGoCM_v6.0a.zipを焼くなりレストアするなりで戻せます。
非常に楽にThGoCM_v6.0aに戻すことができます。
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