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2012年8月19日日曜日

Nexus7 CWM+ROOT No.3 『NexusRootToolkit.v1.5.2.sfxを使ってroot化』

Nexus7をNexusRootToolkit.v1.5.2.sfx.exeを使ってroot化したのでそのメモ。

※何があっても自己責任でお願いします。

■必要なファイル

NexusRootToolkit.v1.5.2.sfx.exe (その時最新のものを)


■作業の流れ
・NexusRootToolkit.v1.5.2.sfx.exeをインストールする
・Nexus Root Toolkit v1.5.2を起動して処理する

■準備
・PCにandroidSDKの最新版をインストールする
・Nexus7を充電しておく
・アプリケーションのバックアップを取っておく
・Nexus7の設定の「開発者向けオプション」をONにして、「USBデバッグ」を許可しておく

■手順
※8/18現在、日本国内ではNexus7が手に入りにくい状態です。文鎮化のリスクがありますので、文鎮化してもいいと諦めがつく場合だけ以下の処理をしてください。

NexusRootToolkit.v1.5.2.sfx.exeをインストールする。

Nexus Root Toolkit v1.5.2を起動する。


PCとNexus7をNexus7に付属していたケーブルで接続する。


自分の端末バージョンを選択する。
(端末はJRO03Dですが、ツールには選択肢が無いのでJRO03Cを選択してroot化できました。)

中央の「Unlock」をクリックし、確認画面でOKする。
※端末内のデータが全て消え、初期化されます。

この表示が出たら、

Nexus7がこの画面になっているので、ボリューム上下でYESを選択し、電源ボタンで決定する。

Nexus7が再起動するので、初期設定の後USBデバッグを許可する。
(Gmailのアカウント登録はスキップできます。)

次に、ツールキット上で「Root」をクリックする。
※ここではCWM導入が前提となるので、「Permanent CWM」を選択しています。CWMを導入したくなければ「Do not flash CWM」でもroot化可能だと思われます。

以下の画面になるので、よく読んでOKする。

※ここで、「Checking ADB Status」のままツールキットが固まってしましたが、windowsタスクマネージャーを起動してツールキットを終了し、再度Rootをクリックしたら処理が動き出しました。

何度かnexus7が再起動し、以下の画面が表示されれば、OKでCWM導入及びroot化完了です。

アプリ一覧には「SuperSU」と「BusyBox」が追加されました。

Titanium Backupも起動できました。

なお、電源OFF状態からのボリュームUP+電源ボタン長押しでのCWM起動は、手動で行ったときと同様に出来ませんでした。

また、ツールキット上の「Flash Stock + Unroot」からUnroot状態へ、「OEM Lock」からbootloaderのLock状態に出来るようなので、このツールを使ってroot化するのが簡単でよさそうですね。

次は、カスタムロムの導入をしようと思います。

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