CUBE U30GTにu30gt_h_feriross_mod(0818)_data2Gのファームを焼いてみたのでそのメモ。
なお、今回のファームはU30GT-H用のファームです。U30GT-Wには対応していませんのでご注意ください。
それでは手順を書いて行きます。
まずは以下のファイルをダウンロードし解凍します。
(フォルダ名にアルファベットと数字以外の使わないよう注意)
・u30gt_h_feriross_mod(0818)_data2G.zip
これを、酷比魔方双核豌豆升级工具(Rockchip Bach tool)を使って焼きこみます。
-焼き方-
・U30GTの電源を切る。
・PCとUSBケーブルで接続する。
・Rockchip Bach toolを起動する。
・先ほど作成したu30gt_h_feriross_mod(0818)_data2G.imgを選択する。
・U30GTのボリュームUPを押しながら電源ボタンを長押しする。
・PC側でドライバインストールが始まったらボタンを離す。(初回のみ)
・Driversフォルダ内のドライバをインストールする。(初回のみ)
・ツールの『1』が緑色に変わったことを確認し、「Upgrade」ボタンを押す。
完了すると、U30GTが自動的に再起動するはずですが、処理中にエラーが・・・。
エラーはdownload後のCheck時に表示されたので、とりあえず焼けてると思います。
WIN8風UIファームへの更新の時にも同じような現象になったので、恐らく大丈夫なはず。
この状態になったら、まずはU30GTの電源ボタンを10秒押して、「Rockchip Bach tool」のConnected Deviceの「1」が認識されていないことを確認します。
次に、もう一度電源ボタンを液晶が表示されるまで4秒ほど長押しします。
液晶上に「酷比魔方」→「双核豌豆」→「X(JBのブートロゴ)」の順に表示され待つこと7分、無事に起動できました。
が、ちょっとここでトラブル発生。
こちらのカスタムファームの変更箇所では、「/dataを2Gに拡張」とあり、その辺の調整が行われているようですが、ファーム更新後「NAND FLASH」容量が認識できなくなり、フォーマットを行う必要が出てきました。
このフォルダ内にデータなどを保存していたため(普通に考えればわかることなのに、バックアップしとかなかった私が悪い)、これらのデータは消えてなくなりました。
このファームを焼く際には、必ずバックアップを取ってから焼いたほうがいいと思います。
設定のストレージ画面です。
内部ストレージが2GBになっています。(確か通常は1GB)
また、バッテリーアイコンも%サークル表示になっています。
次は、天馬の飼葉様のサイトにて「Cube U30GT Jelly Bean カスタムスクリプト 0818版」というものも紹介されていましたので、こちら使ってレビューしてみたいと思います。
※公式サイトにてU30GT-H_v1.06がリリースされています。
こちらも恐らくroot化済みのカスタムファームがリリースされると思いますので、後ほど入れてみたいと思います。
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