2012年10月30日火曜日

Galaxy Note SC-05D CM9導入手順(sakuramilkさんに感謝)

sakuramilkさんがGalaxy Note SC-05DへのCM9の移植に成功したので導入してみました。

sakuramilkさん、本当にありがとうございます。

導入手順を書きますが、今回の手順の途中で余計な処理をすると文鎮になってしまうようです。

必ずその辺理解し、端末が惜しくない人だけ実行してください。

では、まずは以下のファイルをダウンロードしてください。
■必要なファイル
・SC05D-CM9-KBC-20121028-ODIN.7z
・SC05D-ICS-KBC-20121028-AOSP-boot-odin.tar.md5
(どちらもtwitterなどでsakuramilkさんを探してダウンロードする)

■準備
・現在の環境をTitanium Backupなどでバックアップし、microSDに保存しておく。
・「SC05D-CM9-KBC-20121028-ODIN.7z」を解凍して「SC05D-CM9-SYSTEM.tar.md5」「SC05D-ICS-KBC-CWM-V6.0.1.2_r10-recovery-odin.tar.md5」「readme.txt」を取り出しておく。
・解凍した「readme.txt」を良く読む。
・Odinを使えるようにしておく(参考

■手順
GalaxyNoteの電源を切り、ボリュームDOWN+HOME+電源を長押ししてDownlaod modeを起動する。



書いてあることをよく読み、自己責任でボリュームUPを押す。
この画面になったら、PCでの作業に移動

ODINを起動しPDAに「SC05D-ICS-KBC-20121028-AOSP-boot-odin.tar.md5」をセットする。
Galaxy NoteとPCをUSBケーブルで接続する。
Odinの画面左のバーが黄色く変わったことを確認し、STARTをクリックする。

100%になったら再起動するので電源ボタン長押しで電源を切り、再度Downlaod modeを起動させてPDAに「SC05D-CM9-SYSTEM.tar.md5」をセットしSTARTをクリックする。

100%になったら再起動するので電源ボタン長押しで電源を切り、再々度Downlaod modeを起動させてPDAに「SC05D-ICS-KBC-CWM-V6.0.1.2_r10-recovery-odin.tar.md5」をセットしSTARTをクリックする。

100%になったら再起動するので電源ボタン長押しで電源を切り、ボリュームUP+ボリュームDOWN+電源ボタンを長押しする。
数回ブルブルしたら電源ボタンのみ離す。
この画面になったら以下の手順を行う。

※操作方法
ボリュームUP = 上移動
ボリュームDOWN = 下移動
HOME or 電源 = 決定・実行


※CWM上でのFactory resetなどで文鎮化するようです。十分ご注意ください。
r12などでは問題ないようです。

mount and strage
mount /data

PCで以下のコマンドを打つ
C:\> adb shell
# rm -rf /data/

※私の場合は「rm: can't remove '/data/': Device or resource busy」と表示されましたが、再起動して再度同じコマンドを打ったところ、無事にrmできました。

SC-05DのCWMでreboot system nowを選択し、再起動する。

再起動後、CM9が起動するはずです。

以下、ちょっとだけレビューです。

homeは見慣れた画面ですね。

端末情報です。CM9ちゃんと動いてます。

トグルでLTEのON・OFFとかマジで使いやすい。

とりあえず、現状ワンセグとペンが使えないということですが、今後に期待していいのかな?

今まで”もさもさ”だったものが殆どヌルヌル動きます。
sakuramilkさん、マジでありがとうございます。

※当然ですが、カスタムロム焼きのため、Downlaod modeのカウントが上がりますのでご注意ください


いや、ほんとXPERIAで初めてThGo入れたときくらい感動です。

Galaxy Note、もう一回買って本当に良かった。

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