2012年6月4日月曜日

Optimus bright L-07C CM7 CM9 Wi-Fi接続方法


Optimus bright L-07CにインストールしたCM7やCM9ですが、Wi-Fi接続できませんでした。

調べたところ、blood×blood様2012.03.24 Saturdayのブログにて対応方法が書かれていました。

対処方法を実行したところ、CM7・CM9どちらでもWi-Fiが動作しました。

blood×blood様のサイトで詳しく説明されていますが、画像付きでメモしておきます。

まず、Wi-Fi接続できないのはMACアドレスが異なっているのが原因です。
そのため、L-07CのMACアドレスを正しい値に直すことで接続できるようになります。

~ Optimus bright L-07C CM7 CM9 Wi-Fi接続手順 ~
文鎮化のリスクがあります。
CWMを使ったバックアップを必ず行ってください。
よほどの事をしない限りCWMからレストアできると思いますが、何があっても自己責任でお願いします。

■準備
・CWMでバックアップをとる
・L-7Cを充電しておく

■流れ
・正しいMACアドレスの確認
・MACアドレスの修正

■手順
※画像はCM9のものです

L-07Cの端末エミュレータを起動し以下のコマンドを打つ

$ su
# insmod /system/lib/modules/wireless.ko
# ip link show

表示された以下の「**:**:**:**:**:**」の項目をすべてメモする

wlan0:・・・・・・
link/ether **:**:**:**:**:** brd ff:ff:ff:ff:ff:ff

以下のコマンドを実行する

# vi /data/misc/wifi/config

表示された「cur_etheraddr=」の後ろの「00:00:00:00:00:00」を先ほどメモした「**:**:**:**:**:**」の値と置き換える
(間違ったフォルダを指定すると何も表示されません。その場合は端末エミュレータを終了し、再度実行してください。)

cur_etheraddr=00:00:00:00:00:00

cur_etheraddr=**:**:**:**:**:**

※編集方法が少し特殊なので注意

L-07CのボリュームUPボタンを押しながら画面上のキーボードの以下の組み合わせでカーソルが移動します
「W」上移動
「S」下移動
「A」左移動
「D」右移動

まずは「cur_etheraddr=00:00:00:00:00:00」の一番後ろまでカーソルを動かす

画面上のキーボードの「A」を押す(ボリュームUPは押さない)

カーソルが1文字右に動いたら、バックスペースで「00:00:00:00:00:00」を消し、「**:**:**:**:**:**」を入力する

ボリュームUPボタンを押しながら画面上のキーボードの「E」を押す

カーソルが1文字左に動いたことを確認して以下を入力しEnterを押す

:wq

# に戻ったことを確認し、exit×2で端末エミュレータを終了させ、L-07Cを再起動させれば完了です。

※途中で画面上のキーボードが消えた場合はメニューボタンがら呼び出せます。

Wi-Fi接続できるようになったので、やっと実用できる様になりました。
電池持ちや動作、ヌルサク具合などをいじってみたいと思います。


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