2012年9月24日月曜日

Galaxy Nexus SC-04D OMLE3 root化手順

先日いただいたGalaxy Nexus SC-04Dをdocomoの純正ロムに戻しOMLE3にアップデートしましたが、今日はroot化してみたいと思います。

この端末は発売から9ヶ月以上経過しており、既に多くの方が日本語でわかりやすく解説しているブログなどが多数あるので情報に困らなくて助かります。

では、まずはbootloaderのアンロックを。

電源OFFからボリュームUP+ボリュームDOWN+電源ボタン長押しでbootloaderを起動し、以下のコマンドを打ちます。

fastboot oem unlock

確認画面が表示されるので、ボリュームUP・DOWNで選択し、電源ボタンで決定します。

画面下がに赤文字の行が追加されます。

ここで、STARTから端末を一度起動させます。
このとき、端末内のデータなどが全て消えてなくなります。

続いて、CWMをbootします。
まずは必ずbootです。いきなりflashすると戻すのが面倒です。

bootでバックアップ後、flashすることでいつでもここまで戻ってこれて、簡単にCWMの起動が出来るようになります。

fastboot boot recovery recovery-clockwork-touch-5.8.0.2-maguro.img

でCWMを起動してバックアップし、


adb shell
su
mount -o rw,remount /system
mv /system/etc/install-recovery.sh /system/etc/install-recovery.bak

(戻すときmv /system/etc/install-recovery.bak /system/etc/install-recovery.sh)


でinstall-recovery.shのファイル名を変更し、


fastboot flash recovery recovery-clockwork-touch-5.8.0.2-maguro.img

でflashすれば、いつでもdocomo純正の上記バックアップに戻せますので、今後android4.1がdocomoからリリースされたとしても簡単にアップデートできるようになるはずです。

次は、CWMからrootnexus.zipを焼きます。
rootnexus.zipの入手はANDROID(アンドロイド)おすすめアプリ・カスタム情報様の以下のページをご参考ください。
Galaxy Nexus(SC-04D)のAndroid4.0.4(IMM76K.SC04DOMLE3)のRoot化方法・手順。


これで、再起動すればroot化完了です。
アプリ一覧にSuperuserとTitaniumBackupが追加されています。

TitaniumBackupを起動し、root権を確認できました。

ちょっといじったら、android4.1のロム焼きでもチャレンジしようかな。


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