Galaxy Note SC-05Dにjellybam-v7.5.0_STABLEをインストールしてみた(追記あり)

Galaxy S3αをいじるために純正ロムで運用しているGalaxy Note SC-05Dですが、ちょっとモサモサに絶えられなくなって、試してみたいJellyBamというカスタムロムができてしまったのでインストールしてみました。

yukari-net 管理人のお気楽忘備録様で紹介されていて知ったカスタムロムですが、Sony BRAVIA エンジンとかSメモとかが入っちゃいます。

docomo純正のモサモサカックカクな動作が改善されればと思ってインストールしようと思います。

ロムはこちらからダウンロードできました。
http://get.jellybam.com/

jellybam-v7.5.0_quincyatt-STABLE.zip

で、こちらはSC-05D用ではないので一撃ツールを使ってSC-05D用のロムにする必要があります。

https://github.com/kbc-developers/release/wiki/Sc05d
homuhomuさん、ありがとうございます。

make_JP_CompleteROM_SC05D_0304.zipを任意のフォルダに解凍し、同じフォルダ内にjellybam-v7.5.0_quincyatt-STABLE.zipを置いてmake_JP_CompleteROM.cmdを起動し、3のandroid4.2.Xを選択します。

なお、一撃ツールのリリース後にカーネルがアップデートされていましたので、ロム焼き後にカーネルをアップデートするか、一撃ツール内のdiff\の17_boot.imgがandroid4.2.2の時に使用されるものの様なので、適当にリネームし、最新の対応カーネルを同ファイル名にしておいておくと楽かと思います。

例）diff\のファイル名を編集
17_boot.img　→　17_boot.img.old
SC05D-JB-MR1-KBC-20130411-AOSP-boot-signed.zip内のboot.img　→　17_boot.img
（これはそのとき最新のものに）

あとは出来上がったZIPをフルワイプ後にCWMからインストールするだけです。

なお、少し前に入れたrootboxでLINEで通話できないなどの問題があったため、通常のフルワイプだけではなく、CWMのmount and storageにある format /systemをしてからフルワイプ後にインストールしたところ、LINEで問題なく通話できました。

なお、ブートアニメーションが素敵なものに変更されますが、不意に人前で再起動するとマジ泣けてきます。

もしもオリジナルのものから変更したくなければ、diff\system\のmediaフォルダごと消してからmake_JP_CompleteROM.cmdを起動すると、こんな感じで幸せになれます。

端末情報です。
AOKP・CyanogenMod・ParanoidAndroidのイイトコ取りのロムです。

BRAVIA エンジンはダウンロード後にCWMからインインストールします。

SメモとかSボイスとか、下の方にはXperiaのアプリが・・・。

一通りいじってみましたが、ものすごく快適です。
カスタマイズも半端無くできるし、rootboxの1.5倍～2倍くらいヌルサクな感じかな？

もう少し使ってみて、電池持ちなど追記しようと思います。

-電池の持ちについて追記-
一日使用してみました。

24～6時と19～22時までの減り方と、6～18時までの減り方がぜんぜん違います。
6時～の時間は多々画面をONにしたりメールのチェックなど、していたので裏で何か動いていたのかもしれませんが、それでも24時間で50％程のバッテリー消費ですね。
これだけサクサク動いていますが、電池持ちはかなり良い方ではないでしょうか。

特に不安定な挙動も無いのでもう少し使ってみます。


気付けばCM10.1も新しいファームがリリースされていますね。
ちょっといじってみて、安定していないようであればCM10.1もインストールしてみようかな。