2012年4月15日日曜日

Optimus pad L-06C ICS化後の感想とフォント・バッテリーアイコン変更など

■Optimus pad L-06C にICSのカスタムROMを導入して1日使ってみた感想。

前回導入した http://www.jannau.net/ のレビューです。
どなたが作っているのかわかりませんが、この場を借りて感謝の意を申し上げます。

まず、良いところ。


  • android4の方がandroid3より使いやすい。(home画面のフォルダの作り方とかアプリ一覧と同じ感覚でウィジェット一覧があるところとか)
  • コンバインドバー(画面下のバー)を非表示にできる。(フルスクリーン機能のあるアプリ(MX動画プレーヤーなど))
  • バッテリーアイコンを%表示にする機能がある.。
  • CPUクロックの調整ができる。

残念なところ。
  • 音がノイズ音しかでない。
  • 画面offでフリーズしてしまい、リセットボタンを押す以外復帰できない。


Wi-Fi接続でマーケットやDropboxは正常に使えることは確認しましたが、ブラウジングはしていないのでブラウザの動作などはわかりません。

ネット上で画面offでフリーズしないという人もいるみたいなので、もう一度焼き直しなどしてみて、環境を再構築しようと思います。


■フォントの変更
PCを使わず、端末側のESファイルエクスプローラーだけで変更しました。
使用したフォントは最近気に入っている「あんずもじ」です。

変更手順
  1. 使用したいフォントのttfファイルを用意する。
  2. ファイル名をDroidSansJapanese.ttfに変更する。
  3. ESファイルエクスプローラーの設定を開き、以下の項目にチェックする。
    ルートエクスプローラー
    ファイルシステムをマウントする
  4. DroidSansJapanese.ttf を system/fonts フォルダにコピーする。
  5. コピーしたDroidSansJapanese.ttfのプロパティを開き、パーミッションを以下に変更する。

  6. system/etc フォルダ内の fallback_fonts.xml のプロパティを開き、パーミッションを以下に変更する。

  7. fallback_fonts.xml を開き、DroidSansFallback.ttfのブロックの上に以下を追記して保存する。
    1. <family>
       <fileset>
        <file>DroidSansJapanese.ttf</file>
       </fileset>
      </family>
  8. fallback_fonts.xml のプロパティを開き、パーミッションを手順7と同じにする。
  9. 再起動する。
これで、フォントの変更ができます。比較的簡単に変更できました。


■バッテリーアイコンの変更


設定からシステムを開き、バッテリーの項目で変更できます。
また、この画面からコンバインドバー(画面下のバー)の非表示設定もできます。


■CPUクロックの調整


設定からパフォーマンスを開き、調整できます。



今後、更なる進化に期待しています。


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