SH-13Cのroot化について

ドコモの家族セット割でSH-13Cを手に入れたので、root化について調べてみました。

SH-13Cはdocomoから発売された世界初の置くだけ充電に対応した端末で、防水・防塵・おサイフケータイなどの機能がついているスマホです。

root化についてググッたところ、「庵怒露慰怒」様のサイトで公開されている「SHBreakV2.apk」と「ISTweak.apk」にて、仮rootできるよう(iPhoneの仮脱獄みたいなもの？)。



早速ダウンロードしてapkをインストールしてみる。

ちなみに、現在ファームウェアのアップデートはしていない状態です。

・端末情報

今回インストールしたアプリは以下の4つです。

・SHBreakV2

・ISTweak

・ESファイルエクスプローラ（SHBreakV2・ISTweakのインストール用）

・Titanium Backup

まずは「SHBreakV2」を起動し、「Break!」をタップます。

（Deviceが正確に認識されているか確認する必要が有ります。）

ほんの数秒で完了。

続いて、ISTweakを起動し、「suコマンドを有効にします」をタップします。

こちらは一瞬で完了しました。

この状態でTitanium Backupを起動したところ、root権限が確認できました。

端末再起動でunrootになるということなので、試しに「BeeTV 1.0」を凍結して再起動してみます。

Titanium Backupはエラーで起動できませんでしたが、アプリ一覧から「BeeTV 1.0」は消えたままでした。

一時的なrootということなので、SetCPUなどの常にroot環境が必要なアプリは動かせないかもしれませんが、必要のないプリインアプリを凍結するだけで十分快適な環境が構築できそうです。

なお、設定のプライバシーから初期化を行ったところ、「BeeTV 1.0」が復活しアイコンが表示されましたので、凍結後でも初期化すればある程度初期状態に戻せそうです。