2012年3月29日木曜日

ainol novo7 paladin ROMごとのベンチマーク比較②

前回のブログに書いたオーバークロック Novo 7 Paladin overclocking to 1.22GHz を入れてみました。

導入方法がわかりにくかったので、簡単に解説していきます。



必要なファイルはPCからファーム更新するときに必要な「USBbootTool」と
↑のリンクから落とせる「MXBT-P-1.22GHz-M.bin」の2つです。

導入は、PCとpaladinを接続し、paladinのボリュームマイナスを押しながらリセットを押し(paladinの画面は真っ暗な状態になります)、USBbootToolでMXBT-P-1.22GHz-M.binを選択するだけ。
自動的に上書きされ、「ウケノヲ」と表示されれば終わり。

paladinからUSBをはずし、cwmを起動してadvancedのwipe Dalvik Cacheを行ってからリブートでOK。

起動後、しばらくはもっさりしてますが、10分ほど放置すればサクサクに動きます。

特にサクサクを感じられたのが、文字の入力です。
今まではタップ後しばらくして文字が表示されましたが、オーバークロック後はタップ後即文字が表示されます。

前回のベンチマークに追加して比較します。

ROM
公式0215ROM
カスタムROM 0.7
カスタムROM 0.8
カスタムROM 0.7
+overclock
Total
806
1189
1108
1245
CPU
1125
1143
1126
1385
Mem
776
738
750
695
I/O
1163
3016
2581
3034
2D
203
256
254
275
3D
764
792
828
834

CPUの数値が2割り増しな感じです。

しばらくコレで運用してみますが、paladinの強みである「電池もち」にどの程度影響するか・・・。


オーバークロックのベンチマーク画像



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