導入方法がわかりにくかったので、簡単に解説していきます。
必要なファイルはPCからファーム更新するときに必要な「USBbootTool」と
↑のリンクから落とせる「MXBT-P-1.22GHz-M.bin」の2つです。
導入は、PCとpaladinを接続し、paladinのボリュームマイナスを押しながらリセットを押し(paladinの画面は真っ暗な状態になります)、USBbootToolでMXBT-P-1.22GHz-M.binを選択するだけ。
自動的に上書きされ、「ウケノヲ」と表示されれば終わり。
paladinからUSBをはずし、cwmを起動してadvancedのwipe Dalvik Cacheを行ってからリブートでOK。
起動後、しばらくはもっさりしてますが、10分ほど放置すればサクサクに動きます。
特にサクサクを感じられたのが、文字の入力です。
今まではタップ後しばらくして文字が表示されましたが、オーバークロック後はタップ後即文字が表示されます。
前回のベンチマークに追加して比較します。
| ROM | 公式0215ROM  | カスタムROM 0.7  | カスタムROM 0.8  | カスタムROM 0.7 +overclock  | 
| Total | 806  | 1189  | 1108  | 1245  | 
| CPU | 1125  | 1143  | 1126  | 1385  | 
| Mem | 776  | 738  | 750  | 695  | 
| I/O | 1163  | 3016  | 2581  | 3034  | 
| 2D | 203  | 256  | 254  | 275  | 
| 3D | 764  | 792  | 828  | 834  | 
CPUの数値が2割り増しな感じです。


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