2012年8月15日水曜日

CUBE U30GT root化済みandroid4.1ファームを焼いてみた

CUBE U30GTにroot化済みandroid4.1ファームを焼いてみたのでそのメモ。

なお、今回のファームはU30GT-H用のファームです。U30GT-Wには対応していませんのでご注意ください。

それでは手順を書いて行きます。



まずは以下のファイルをダウンロードし解凍します。

U30GT-H_V1.04_Android4.1.rar (man centaさん情報ありがとうございます。)
U30GT-H_Android4.1_V1.04_CLEANED.zip (登録が必要です)

続いて、U30GT-H_V1.04_Android4.1.rar内の「U30GT-H_Android4.1_V1.04_20120803.img」を、
「U30GT-H_Android4.1_V1.04_CLEANED.zip」を解凍してできたフォルダ内に移動し、
「U30GT-H_Android4.1_V1.04_CLEANED.bat」を実行します。

コマンドプロンプトが起動し処理が走り、しばらくするとコマンドが終了して「U30GT-H_Android4.1_V1.04_CLEANED.img」というファイルが出来上がります。

これを、酷比魔方双核豌豆升级工具(Rockchip Bach tool)を使って焼きこみます。

焼き方は長いので箇条書き
・U30GTの電源を切る。
・PCとUSBケーブルで接続する。
・Rockchip Bach toolを起動する。
・先ほど作成したU30GT-H_Android4.1_V1.04_CLEANED.imgを選択する。
・U30GTのボリュームUPを押しながら電源ボタンを長押しする。
・PC側でドライバインストールが始まったらボタンを離す。(初回のみ)
・Driversフォルダ内のドライバをインストールする。(初回のみ)
・ツールの『1』が緑色に変わったことを確認し、「Upgrade」ボタンを押す。



私の場合、処理開始からおよそ5分ほどで端末が再起動し、ファームウェアの更新が完了しました。

ファーム更新後の初回起動時は起動までに多少時間がかかりますのであせらずに待ってください。

アップデート後に端末情報を見ると、android4.1.1でとなっています。

試しに、adb shellコマンドを打つと、最初から#として接続されます。

また、アプリ一覧にはSuperSUがいました。

操作感・動作などのレビューはまた次回に。


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