初めてインストールしたときは訳わかんないことが多かったですが、今はインストーラーがあって非常に簡単にインストールできますね。
まずは以下のサイトよりインストーラーをダウンロードします。
http://developer.android.com/sdk/index.html
アクセスしたら「DOWNLOAD FOR OTHER PLATFORMS」をクリックします。
「installer_r21-windows.exe」をクリックします。
よく読んで「I have read and agree with the above terms and conditions」にチェックして「Download installer_r21-windows.exe」をクリックしてダウンロードします。
ダウンロード完了後「installer_r21-windows.exe」を実行し「Next」をクリックします。
javaをインストールしていなければ、中央の「visit java.oracle.com」 を開きます。
JDK DOWNLOADをクリックします。
「Accept License Agreement」にチェックし、OSが32Bitなら「jdk-7u9-windows-i586.exe」をOSが64Bitなら「jdk-7u9-windows-x64.exe」をダウンロードします。
※私のPCは64Bitなので以下64Bitでの説明となります。
「jdk-7u9-windows-x64.exe」を起動し「次へ」をクリックします。
よく読んで「次へ」をクリックします。
しばらく待ちます。
「次へ」をクリックします(必要があればインストール先を変更してください)
しばらく待ちます。
「閉じる」をクリックします。
続いてPathを通します。
マイコンピューターを開き、コンピューターを右クリックして「プロパティ」を開きます。
「システムの詳細設定」を開きます。
「環境変数」をクリックします。
「Path」を選択して「編集」をクリックします。
「変数値」に「java.exe」がある場所(javaをインストールしたフォルダ)+「;」(セミコロン)を追加します。
私の場合は「C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_09\bin」に「java.exe」があるので以下を追記しました。
C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_09\bin;
※Pathは変数地の先頭に追加してください。
先頭でも末尾でも一緒のはずですが、セミコロンの位置を変えて末尾に追加してもandroidSDKのインストーラーで認識されませんでした。
※「変数値」元々入っているデータは絶対に消さないでください。
私は過去に消してとんでもないことになりました。
「OK」×3で環境変数の修正を完了させます。
Android SDKのインストールの続きを行います。
以下の画面から一度「Back」で戻り、もう一度「Next」をクリックします。
すると、先ほど選択できなかった「Next」が選択できるのでクリックします。
Pathの設定が誤っていると以下の画面になりません。
もう一度設定を確認してください。
「Next」をクリックします。
「Next」をクリックします(必要であればインストール場所を変えてください)
「Install」をクリックします。
しばらく待ちます。
完了後「Next」をクリックします。
「Finish」をクリックします。
Android SDK Managerが起動したら、必要なものを選択してインストールします。
私の場合はUSBドライバのインストールとadbコマンドが使えれば良いので、以下のみインストールしました。
・Tools - Android SDK Tools
・Tools - Android SDK Platform-tools
・Extras - Google USB Driver
「Install」をクリックするとウィンドウが開くので、「Accept」にチェックし「Install」をクリックします。
完了後「Close」をクリックしてもう一度「Install」をクリックし「Accept」にチェックし「Install」をクリックします。
私の場合はシュミレーターなどをインストールせず、最小限のものしか入れませんでしたのですぐ終わりましたが、インストールするものが多ければそれなりに時間がかかると思います。
インストールが終わったら、今後はAndroid SDKのPathを通します。
javaの時と同じようにPathを追加します。
私の場合は以下の場所を追加しました。
C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools
C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\tools
※変数地の最後に追加する場合は先頭に、最初に追加する場合は末尾に「;」を入れてください。
例)最後に追加:
;C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools;C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\tools
最初に追加:
C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools;C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\tools;
adbコマンドを使うだけなので、ここまでで作業は終了です。
PCとandroid端末を接続していない状態でコマンドプロンプトを開き、「adb shell」と打って「error: device not found」と表示されれば完了です。
Pathの設定が誤っていると以下の画面になりません。
もう一度設定を確認してください。
・コマンドプロンプトの開き方 PCのスタートボタン→「コマンド」で検索
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