2012年12月5日水曜日

Android SDKのインストール方法(2012/12/5)

Lenovo G580にAndroid SDKをインストールしたのでその方法をメモ。

初めてインストールしたときは訳わかんないことが多かったですが、今はインストーラーがあって非常に簡単にインストールできますね。

まずは以下のサイトよりインストーラーをダウンロードします。

http://developer.android.com/sdk/index.html

アクセスしたら「DOWNLOAD FOR OTHER PLATFORMS」をクリックします。



「installer_r21-windows.exe」をクリックします。

よく読んで「I have read and agree with the above terms and conditions」にチェックして「Download installer_r21-windows.exe」をクリックしてダウンロードします。


ダウンロード完了後「installer_r21-windows.exe」を実行し「Next」をクリックします。

javaをインストールしていなければ、中央の「visit java.oracle.com」 を開きます。

JDK DOWNLOADをクリックします。

「Accept License Agreement」にチェックし、OSが32Bitなら「jdk-7u9-windows-i586.exe」をOSが64Bitなら「jdk-7u9-windows-x64.exe」をダウンロードします。

※私のPCは64Bitなので以下64Bitでの説明となります。

「jdk-7u9-windows-x64.exe」を起動し「次へ」をクリックします。

よく読んで「次へ」をクリックします。

しばらく待ちます。

「次へ」をクリックします(必要があればインストール先を変更してください)

しばらく待ちます。

「閉じる」をクリックします。

続いてPathを通します。
マイコンピューターを開き、コンピューターを右クリックして「プロパティ」を開きます。

「システムの詳細設定」を開きます。

「環境変数」をクリックします。

「Path」を選択して「編集」をクリックします。

「変数値」に「java.exe」がある場所(javaをインストールしたフォルダ)+「;」(セミコロン)を追加します。

私の場合は「C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_09\bin」に「java.exe」があるので以下を追記しました。
C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_09\bin;

※Pathは変数地の先頭に追加してください。
先頭でも末尾でも一緒のはずですが、セミコロンの位置を変えて末尾に追加してもandroidSDKのインストーラーで認識されませんでした。

※「変数値」元々入っているデータは絶対に消さないでください。
私は過去に消してとんでもないことになりました。

「OK」×3で環境変数の修正を完了させます。


Android SDKのインストールの続きを行います。
以下の画面から一度「Back」で戻り、もう一度「Next」をクリックします。

すると、先ほど選択できなかった「Next」が選択できるのでクリックします。
Pathの設定が誤っていると以下の画面になりません。
もう一度設定を確認してください。

「Next」をクリックします。

「Next」をクリックします(必要であればインストール場所を変えてください)

「Install」をクリックします。

しばらく待ちます。

完了後「Next」をクリックします。

「Finish」をクリックします。

Android SDK Managerが起動したら、必要なものを選択してインストールします。

私の場合はUSBドライバのインストールとadbコマンドが使えれば良いので、以下のみインストールしました。

・Tools - Android SDK Tools
・Tools - Android SDK Platform-tools
・Extras - Google USB Driver

「Install」をクリックするとウィンドウが開くので、「Accept」にチェックし「Install」をクリックします。

完了後「Close」をクリックしてもう一度「Install」をクリックし「Accept」にチェックし「Install」をクリックします。

私の場合はシュミレーターなどをインストールせず、最小限のものしか入れませんでしたのですぐ終わりましたが、インストールするものが多ければそれなりに時間がかかると思います。

インストールが終わったら、今後はAndroid SDKのPathを通します。

javaの時と同じようにPathを追加します。
私の場合は以下の場所を追加しました。

C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools
C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\tools

※変数地の最後に追加する場合は先頭に、最初に追加する場合は末尾に「;」を入れてください。

例)最後に追加:

;C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools;C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\tools

最初に追加:
C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools;C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\tools;


adbコマンドを使うだけなので、ここまでで作業は終了です。

PCとandroid端末を接続していない状態でコマンドプロンプトを開き、「adb shell」と打って「error: device not found」と表示されれば完了です。

Pathの設定が誤っていると以下の画面になりません。
もう一度設定を確認してください。

・コマンドプロンプトの開き方 PCのスタートボタン→「コマンド」で検索


お疲れ様でした。



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