2014年9月1日月曜日

iPhone5の電源ボタンの反応が悪くなってきたので、自力で直してみた。

iPhone5の電源ボタンの反応が悪くなってきたので、自力で直してみました。

先日、埃が入ってしまったためカメラモジュールの交換をしたiPhone5ですが、1ヶ月ほど前から電源ボタンの反応が悪くなっていました。

本来、「iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム」の対象製品であるため無償で交換してもらえるはずでしたが、海外版のsimフリー製品という事で群馬県ではその場での修理ができる店舗が無いらしく、預かり修理で代替機も出ずに一週間程度時間がかかるという事だったので、修理に出すか悩んでいました。

が、前回のカメラモジュールの交換が思っていたほど難しくなかったので、自力でやってみました。

交換部品は前回と同じショップAmazonのiFactoryさんで購入。
送料込み500円でした(8/26時点)



富山からメール便で発送から3日程で群馬に届きました。

前回同様、分解工房さんを参考にサクッと分解していきます。

分解工房:Apple iPhone5 ボリューム・マナーモード・スリープ(電源)ボタン部品交換

カパッと開き液晶をはずし、

バッテリー、ロジックボードをはずします。

で、今回はバイブレーターのモジュールを外し、電源やボリューム、マナースイッチをつなげているケーブルを外します。

まぁ、ここまでは良かった。

で、ここからが大変。

この、マナースイッチの切り替え部品の外しがまあ難しかった。

ここ以外の部分は両面テープでの固定なので楽ですが、この部分のみ金属の穴にプラスチックのツメをはめ、はみ出たプラスチックのツメを溶かして固定させるようで、どこのサイトを見てもこんな事書いてない。



この接着方法を悩み、道具の準備などで30分はかかってしまいました。

結局、はんだこてで溶かしてくっつけましたが、ほんとはこんなやり方だめですね。
で、これ後で改めてパーツを見ると非常に力のかかる部分なんですね。
適当につけると恐らく使用中に外れます。

でケーブル接着も面倒。
カメラモジュールの交換の3~5倍くらい大変だと思う。
これ修理の仕事とかしてる人大変だろうな~と思いながら作業しました。

で、無事に元に戻して電源ONで、電源ボタンやボリュームUP&DOWN、マナースイッチが正常に動作する事を確認して無事に完了です。

と思ったら、なんかWi-Fiの電波つかまねー。

※左:修理したiPhone5、右:iPhone5S

Wi-Fiルーターの半径1mくらいまで近づくと接続できるので、Wi-Fiアンテナケーブルつけ忘れたかなと思って再度バラしてみると、ケーブルのコネクタ部分が見事に切れてました。

※写真撮り忘れましたが、このケーブルです。

幸いにも、今回の部品を全て購入しているiFactoryさんで500円で販売していたので速攻注文。

iPhone5 修理用パーツ WiFiアンテナケーブル
iFactory
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到着後、すぐに取り付けしたいと思います。

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